「Васильки」 ヤグルマギク
曲 П.Айдоницкого
詞 Я. Халецкого
この曲は、{「フォーク」ではなく、「ソビエト歌謡」の様ですね。
作詞者・作曲者、そしてヒットさせたグループは、今ではそれぞれ別の国になったみたいです。
これに限らず、歌の詩の中に出てくる花は、多分その国においては、なにか意味を持っているとは思うのですが、流石にそのあたりは自動翻訳では判らないです。
有名なのは「ナナカマド」ですね。ただ、日本語詞にされるとき「ナナカマド」では語呂があわないので「グミ」なされてしまう様ですが・・・
ヤグルマギクは、「麦畑の雑草」みたいですね。
参考までにWikiロシア語版⇒
作曲者Аедоницкий, Павел Кузьмич (1922年~ 2003年)
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作詞者 Халецкий, Яков Аркадьевич(1918年~ 2004年、)
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楽譜 ⇒
НОТЫ Павел Аедоницкий - Васильки - ноты для баяна и аккордеона — PianoKafe
歌詞はこの辺に ⇒
https://teksty-pesenok.ru/rus-via-orera/tekst-pesni-vasilki/1764950/
この曲にはいろいろ物語があるみたいですね。
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https://www.chitalnya.ru/work/2547877/
余談になりますが、頭に書いた通り Wikiにヤグルマギクもロシア語版を載せている訳は、国によって民族によって「その花に対する感情みたいなもの」「その花が象徴するもの」が違うと思うからです。
日本語版では、日本での「園芸植物としての認識」を基礎として書かれていのでしょう。
インターネットの自動翻訳が発達した今、現地語版にあたれば、いくらかでも、作った人・歌った人・それを受け入れた人達に近づけるのではないか、と思う次第です。
詳しく知りたい方は「ヤグルマギク」と日本語のwikiで表示した後、各国語版のリンクがありますからそこへ飛んで行って自動翻訳で覗いてみると面白いですよ。