tachinonskyの日記

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ロシアンフオーク備忘録  「Звездочка тучку задела」 小さな星が雲にあたった

「Звездочка тучку задела」 小さな星が雲にあたった 

 「理系的」解釈をすれば、充分飽和状態に近い雲の中にチリ(流れ星の燃え尽きたかけら)が入れば、「それを核として」水滴になり・・・ということですね。
 爆撃機や大砲(そのための専用のモノあったらしい)を使って、雲の中にヨウ化銀の粒を撒いて、雨を降らせたり、モスクワでのイベントのために、その手前で雲の中の水分を雨として地上に落として・・なんてことを、ソビエトではやってたらしいですね。
 それを文学的に表現してしまえは・・こんな風になるのかな・・・なんちゃって・・理系(現場系)だった爺さんは思うのです。(笑)

 作曲者の ピリペンコ(Родыгин, Евгений Павлович 1925年~2020年)は、 日本でも歌声喫茶でよく歌われる「ウラルのぐみの木」Уральская рябинушка(ウラルのナナカマド)の作曲者ですね。
Wikiロシア語版 ⇒ 

Родыгин, Евгений Павлович — Википедия

www.youtube.com


歌詞と楽譜はこのサイトの下の方にリンクがあります。
ダウンロードもできますね。
⇒ https://nottka.com/3676-rodygin-e-p-zvezdochka-tuchku-zadela.html

www.youtube.com


こちらは、コードセ付き歌詞は(Am) ⇒ 

https://www.ackordofmine.ru/index/uralskij_narodnyj_khor_zvjozdochka_tuchku_zadela_podborka_akkordov_k_pesne_tekst/0-11306

ギター弾き語りのもありましたよ。

www.youtube.com

 ちなみに、ギター初心者のためのコードポジション付きのサイトありましたよ。
話のタネにご覧くださいな。
⇒ 

http:// https://chordu.com/chords-tabs-%D0%97%D0%B2%D0%B5%D0%B7%D0%B4%D0%BE%D1%87%D0%BA%D0%B0-%D1%82%D1%83%D1%87%D0%BA%D1%83-%D0%B7%D0%B0%D0%B4%D0%B5%D0%BB%D0%B0-wmv-%D0%9E%D1%87%D0%B5%D0%BD%D1%8C-%D0%BA%D1%80%D0%B0%D1%81%D0%B8%D0%B2%D0%B0%D1%8F-%D0%BF%D0%B5%D1%81%D0%BD%D1%8F--id_e6DUVeQp28c



歌詞をGoogleさんに訳してもらうと、こんな感じ(一部修正・繰り返し省略)

アスタリスクが雲に触れた

露が霧を落とす

歌は遠くを飛んだ

歌は遠くを飛んだ

そして彼女と一緒に歌い、彼女と一緒に歌いました

そして彼女にバヤン(アコーディオン)を歌った

そして彼女と一緒に歌い、彼女と一緒に歌いました、

そして彼女にバヤンを歌った

 

イヴシュカは風に寄りかかる細い枝..。

片思いなら

片思いなら


信じない、信じない、信じない、

信じない愛?

信じない、信じない、信じない、

信じない愛?

 

彼らにそれを地区全体に運ばせてください

私のナイチンゲールの歌

私があなたに会わないなら

私があなたに会わないなら

だから私は会わないので会わない、

だから、私は愛に会うことはありません...

 


それについてあなたができることは何もありません-

それぞれに彼自身の人生に

アスタリスクが雲に触れた

アスタリスクが雲に触れた


・・・・・・・・・